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今年も冬が終わって 桜が咲く春になりました。
冬も冬でイベントもたくさんあってパーティーのコーディネイトや
普段のニットやコートのおしゃれも楽しめるのですが
春は新学期や新年度で新しい季節。
フレッシュな気分でこれまで試していなかった新たなジャンルに挑戦できそうな
気分になります。
セブンヨークファミリアでは
フォクシーやルネなどの スィート・エレガンス<SWEET&ELEGANCE>
マルニやステラマッカートニーなどの モード・ナチュラル<MODE&NATURAL>
ドルチェ&ガッバーナやREDヴァレンティノなどのクール・グラマラス <COOL&GLAMOROUS>
3つのジャンルに分けてそれぞれそのジャンルに精通したお買取り担当がおります。
どんなテイストでもお任せください♪
ブランドお洋服のお買取り・販売はセブンヨークファミリアへ
日中は太陽が出て気温も上がりますが、夕方から帰宅が少し遅くなった時などは
寒さを感じる日もあります。でもさすがに冬物のコートは もう必要なさそうです。
ウールなどの動物性ニットもお片づけ。
秋にまた気持ちよく着る事ができるように
冬の間お世話になった衣類はきちんとケアしてしまいましょう。
クリーニングってお洋服を預けてからきれいになって戻ってくるまでの様子は
お客様が目にすることがほとんどありません。
見えていないと平気な気分になりそうですが、受付を終えた私のブラウスは
見知らぬおじさんの脂ぎっしゅなシャツやもしかしたら猫ちゃんが粗相をしてしまったスカートと
一緒に洗濯機の中でぐるぐる回転していること想像したら・・・
(私のブラウスだって加齢臭のニオイそうなオバサンのブラウスでオタガイサマなのですが)
でもそれが現実。イヤなら自分でクリーニングするか
「お金はいくらかかってもいいので、私のものは私のものだけで洗ってください。」とわがままなお願いをするしかありません。
彼氏の携帯電話の中身のように、見ないほうが幸せなことはたくさんあります。(笑)
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私は石油系のドライクリーニングよりも水を通すほうが好きなので
素材を損なわないように水を使ったウエットドライクリーニング溶剤で
できるかぎり自分でクリーニングをするようにしています。
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面倒そうなセルフクリーニングも
この ハイベック でしたら とっても簡単です。
・生地を傷めず
・縮まない
・型崩れしない
・色落ちしない
溶かした水に浸してすすぐだけ。
私はほぼ毎週 やっています。
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洗濯機にお水 (お湯は縮みの要因になりますので お水です)を入れて
30リットルに対して付属のスプーン1杯を溶かします。
軽く攪拌します。
私は一度にたくさん洗いたいので、お風呂の浴槽にお水を溜めて行います。
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お洋服をざっくりたたんで浸すだけ。
浸すこと5分~10分
特に汚れている部分があるときには
ハイベックの原液をつけて、事前にもみ洗いをしておきます。
そのあと 洗濯機の場合は脱水を軽くかけて
すずきます。
すすぎも軽く。
洗剤が残っていることを気にして念入りにすると
素材が固くなってしまいます。
そのあと2回目の脱水をします。
脱水時間は短めにすることがポイントです。
特にニットはごく軽く。
洗濯機から出したら形を整えて干します。
ジャケットなどは肩の厚いハンガーがあると型崩れが防げます。
ニットは自重で伸びてしまわないように平干しします。
私はハンガーを3本ほど渡して平干しネットの代わりにしています。
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仕上げ剤を使うと 仕上がり感が違います。
仕上げ剤は「SOFT」と 「HARD」の2種類
繊維をコーティングしてふわふわにする 「SOFT」と
ハリや光沢感を出す 「HARD」
どうぞセットで使ってみてください。
エルメスのカシミアのストールとシルクツイルのスカーフを
ケアしてみます。
スカーフやストールは肌に接触する部分が多いので
見た目には汚れていないように見えても
皮脂が付着していて想像以上に汚れているのです。
クリーニングからすすぎまでは一緒に行って
仕上げの感触を違えます。
カシミアのストールはフワフア仕上げにしたいので
「SOFT」のみの仕上げ剤で。
シルクのスカーフはハリをつけたいので「SOFT」と「HARD」を混ぜて使います。
ストールは自然乾燥で。
スカーフは干さずにアイロンをかけて乾燥します。
柔らかくなってしまったスカーフも
ハリと光沢が戻って買った時の風合いに近くなりました。
洗剤と仕上げ剤セットにするとけっこうかさばります。(笑)
10gでセーター8枚から10枚クリーニングできるようなので
かなり使えそうです。