
まだ断捨離できないもの 旅行用のかばん
終活に向けて身の回りのあらゆるものを整理をしなければいけないというのに
今欲しいもの
それは1泊~2泊用の旅行かばん

出かけることがある限り必要なもの
キャスター付きの旅行かばん
キャリーケースとも呼ばれています アレです
呼び方の定義は
トロリーがキャスターがついたものの総称で
スーツケースは大きいもの
キャリーケースは小さめのものらしいです
日帰りや1泊くらいならトロリーバッグではなく
大きめのショルダーバッグで済ませたほうがスマートよね。
などと思っていたものですが、
今や重いもは長時間持ちたくない
キャリーバッグのハンドルは
帰りの新幹線ホームで待つ間も疲れた身体の支えになってくれる(笑)
どんな小旅行、なんなら日帰りのお出かけにも使いたいくらい。
大きめのショルダーバッグよりもトロリーバッグが大切
これは今のところ断も捨も離もできない。
日帰り~2泊 大きさで悩む
かれこれ20年くらい使っている
グローブトロッターのスモールキャリーオン
これは30リットルの容量で
1泊にはちょうどよいサイズなのですが
帰りにお土産をちょこちょこと買って
これも入れて持ち帰りたいとなると
もう少し余裕が欲しい
2泊の場合には絶対に足りない
それなら40リットルくらいのものに買換えたいと思っている
ちなみに
1泊あたりの目安が10リットルらしい
となると 今使っている30リットルは2泊もOKラインとなるのですが
私には2泊はちょっと厳しい
日帰りに40リットルは大きいし・・・
大は小を兼ねると言うけれど、やっぱりそうじゃない。
「何を持ってきたの?」
「このあと更にどこかへ行くの?」と聞かれそう。
結局、日帰り用と2泊用は兼ねられるもの
ではなさそう
RIMOWAのキャビン
リモアのちょうどよいところでは
キャビン
ポリカで36リットル
アルミで35リットル
日帰りにはちょっと大きい気もするけれど
1泊+少しのお買い物ならOK、
2泊もいけそう
日帰り~2泊用を兼ねる妥協ラインとしては
このあたりのサイズになりそう
それよりも大きいサイズは
リモアでは”キャビンプラス”で
49リットルにり
これではさずがに大きすぎる

RIMOWA Essential キャビン
高性能ポリカーボネート製
55 x 39 x 23 cm
重量 3.2 kg
容量 36 L
価格 ¥143,000

RIMOWA Original キャビン
高品質な陽極酸化加工を施したアルミニウム製
55 x 40 x 23 cm
重量 4.3 kg
容量 35 L
価格 ¥224,400
ネイビーとグリーンのほかそれぞれ豊富なカラーがあります
トロリー本体の重さも重要。
小旅行にはちょっとした階段や
乗り物の昇降で持ち上げる場合も格段に増えてくる
2ホイールか?4ホイールか?
大きさよりも強く買い替えたいポイントは
今のグローブトロッターが2ホイールであること
長らく2ホイール支持派で、2ホイールのほうがスマート
と思い込みグローブトロッターを選んできた
巷に4ホイールが「絶対ラクですよ~」と侵食しだした時にも
グローブトロッターは「4ホイールを作る予定はありません」と言っていた。
さすがトラディショナルな英国気質と
好感を思っていたのに
あっけなく4ホイールをつくりはじめた時には少しがっかりしたものでした
かく言う私も、60リットル、80リットルの大きいトランクを買い替え、追加した時には
迷いなくリモアで4ホイールにした。
使いはじめは揺れる成田エクスプレスの中で
「勝手に動く!」と不便さを思ったものの
2ホイールでは引く手に負担がかかるのは言うまでもなく、
これまでこんなに大きいトランクを
2輪で引いていたことが信じられない。と思ったくらい。
今回は小さめのサイズですが
目の届かない背面後方で引くよりも
体の横にぴったりと付けて歩行できる2ホイールは
混雑している大きな駅ではやっぱり安心
4ホイールに変えたいと思っている
RIMOWA?GLOBE TROTTER?メーカーで悩む
今回の買い替えもリモアにしようと思っていたものの
グローブトロッターのビスポークが気になっている
グローブトロッターのビスポーク
ビスポークは自分仕様に作ってもらえるわけですが
それがまたすごいことになっている
本体、ベルト、ハンドル、ライニングのカラー
ここまで自由に選べるだけで楽しいのに、
金具やトロリーパイプのメタル、本体の縁取り(リッピングというらしい)まで
好きな色でオーダーできるのです。

42 x 56 x 21cm
重量 4.2kg
容量 34L
価格 ¥418,000

ライニングも4色、インナーのベルト2色から選べ
イニシャルのペイントも、追加で(¥13,000)もちろん可能
およそ万が一にも誰かとかぶることはない。組み合わせは180億通り
出来上がりは、きっとわが子のようにかわいいと思えるに違いない。


グローブトロッターでは
30リットルのスモールキャリーオン
その上のサイズはキャリーオン34リットル
それより大きいサイズは
一気にチェックインの60リットル
となってしまう
2泊用に40リットルくらいあったらいいのかな?と
考えてえていたのに
リモアでは36リットル、
グローブトロッターでは34リットルが
適用サイズとなる
samsoniteのアピネックス スピナー55 エキスパンダブル ブレーキ
サムソナイトに最適なサイズを見つけました
拡張機能が付いていて、平常時には35リットル
広げると43リットルでブレーキまでついている上に
サイドにUSBポートまであり充電ができると書いてある
優秀です

55.0 x 35.0 x 25.0 cm(拡張時29cm)
重量 3.2kg
容量 35L(43L)
価格 ¥56,100
ACE PROTECAマックスパス3
エースは日本製らしい気配りが随所に
サイズのバリエーションも豊富
ブレーキも装備、前面のポケットにPCも収納できる

50×40×25㎝
重量 3.6㎏
容量 43L
価格 ¥79,200
サイズ感ではサムソナイト
機能面ではエースのプロテカ
かわいさではグローブトロッター
リセールバリューではリモア
ちなみに保証期間ではリモアは生涯、
グローブトロッターとエースは10年
サムソナイトは3年
どこを重要視するかで悩みます
2本のベルトが面倒で、容量も理想とは違うけれど
グローブトロッターのビスポークが
使っていて幸せな気分になれそう
Drawer別注のキャリーオン
ふと見つけたドゥロワーの別注キャリーオン
ネイビーベースにブラックのトリミング
シンプルですが素敵な組み合わせ。

GLOBE TROTTER x Drawer キャリーオン
サイズは上記のキャリーオンと同じ
価格 ¥429,000
UNITEDARROWS ONLINE
ここで見過ごせないのがライニング
ドゥロワーのブラックスチュワート チェック柄

これがまたかわいいではないですか。
外側から見えないところにこだわりがある。そこが好き
グローブトロッターのビスポークでのライニングは
無地4色が選択肢で柄生地はない
ドゥロワーの別注モデルは
キャリーオンの34リットル、ミディアム60リットル、ラージ83リットルと
ヴァニティケースの4種類
更に2025AW ドゥロワーはこのブラックスチュワートチェックで
トラベル収納ポーチを発売しています

これは反則です
揃えたくなってしまうじゃないの
終活で身の回りをスリムにという理想がまた霞んでくる・・・
でもポーチまでライニングと同じ柄にしたら
バッグを開けた時、濃厚すぎるでしょ。
どれがどれなのかわからなくなってしまいそう。きっとそうだ。絶対そう。と
踊る気持ちを押し戻してきました

既成のセンティナリー キャリーオンのネイビーカラー
価格 ¥330,000
内側はもちろんオーダーではないので
決められたカラーで単色のネイビー
こちらを買ってポーチをチェックにする?
いやいやそれは違う
( ↑ 今ここ )
グローブトロッターのビスポークは出来上がりまで2か月くらいかかるらしい
これから先、何十年は使わない
使いやすい、機能的なことは重要だけれど
「お気に入りのもの」のためなら多少の不便も仕方ない
断捨離しないものだからこそ「好きなもの」を選ぶ
何色のベースにしようかな、イニシャルも入れるもんね
と考えています






