![](https://www.7yorku.com/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2018/02/mytouerEC-1-300x300.jpg)
ハイブランドには 名作とされる定番の商品があります。
素材を変えたり、大きさを変化させたり、その年としや時代に適応しながらも
ベースは変わらず長らく作られている「永遠の定番」。
そのブランドを思い出すとき、たくさんの人が思い浮かべるアイテム。
筆頭として エルメスのケリー、シャネルのマトラッセショルダー
ルイヴィトンのスピーディ、ディオールのレディディオール・・・
![シャネル マトラッセ](https://www.7yorku.com/w-column/wp-content/uploads/2018/05/chanel.jpg)
言わずもがなシャネルのマトラッセショルダー
(出典:dailycelebritydiary)
https://ameblo.jp/dailycelebritydiary2/image-11939383662-13098799570.html
これらは発売されてからこれまでの間 少なからず波がありながらも 脈々と今日まで作り続けられています。
そのブランドに深く興味がない人でも名前くらいは知っている。
もしくは誰かが持っているのを見たことがあるのではないでしょうか。
ひとつのデザインで全世界から長らく支持されているということは名実ともに莫大な財産となるわけです。
パーソナライズ
ロングセールを続けていると反面、たくさんの人とオソロイということが起こって参ります。
アイコニックなバックたちは ひとめでそのブランドであることがわかります。
はじめはそれが喜びだったとしても 高い値段で買ったのにパーティで、授業参観で、横断歩道のすれ違いで。
他の人とバッティングしてしまう。
そんなことを残念に思うようになって
他の人と違うもの。 私だけのもの。 だんだんと欲求が進んでいきます。
「私だけのもの」 それがパーソナライズです。
お手軽なパーソナライズ。
いちばん手軽なものでは イニシャルを入れる。
ブティックのバックヤードに備えられたマシーンでスタンプを施すものであれば
ご購入時に即時入れてもらえます。それだけでも
一気に「自分だけの」という気分になります。
イニシャル入れはアトリエでペイントで描いてもらうものも含めて
ルイヴィトンやエルメス、ボッテガヴェネタ、ゴヤールなどで行っています。
![](https://www.7yorku.com/w-column/wp-content/uploads/2018/05/monmonogram.jpg)
ルイヴィトンのモン・モノグラム
ルイヴィトンのラインとイニシャルと入れることのできる
「モンモノグラム」
ラインの入れ方やイニシャルのカラーでアレンジが楽しめます。
こちらは店頭ではなくアトリエで行うものになります。
お時間と費用がかかります。
![ボッテガヴェネタ](https://www.7yorku.com/w-column/wp-content/uploads/2018/05/bv.jpg)
ボッテガ・ベネタは「自分のイニシャルで十分」
というブランドを象徴するモットーを掲げています。
この言葉は、お客様による、自由な選択、個性の大切さを意味しています。 とのこと。
こちらも店頭ではできませんがお値段はかかりません。
究極はクリエーションオーダー
究極は自分だけのためにパターンからおこして作るクリエーションオーダー。
職人さんをかかえたブランドでは どこも行っていると思いますが
一般には門を開いていません。
先ず、その門までの道を探すなり自分でつくりあげていかなければいけません。
シャネルのオートクチュールはドレスだけでなくドレスに合せたバッグも作っていただけます。
相応な金額、デザインの打ち合わせや仮縫いなどお時間と労力ももちろんかかりますが
その前にアポイントを取らなくてはいけません。
パリのカンボン通りの本店へ行っていきなり
「いくらかかってもいいのでオーダーお願いします。」と言ったところで
信頼あるどなたかのご紹介でなければすんなりと中のお部屋には通してもらえないかと思います。
エルメスは馬具やジョッキーブーツ、ルイヴィトンやゴヤールは旅行のスタイルに合せたトランク
お客様ご希望のお品物を作ることが原点です。
ご要望にお応えすることは誇りと考えているはずです。
オーダー体験
クリエーションオーダーはハードルが高すぎる。
でもイニシャルだけでは物足りないというかたのために
限られたアイテムでカスタムオーダーを行うブランドもふえてきました。
オーダーを手軽に体験していただけることで個性を求めるお客様に
他の人とは違う自分だけの1点ものを楽しんでいただきたいと考えているようです。
バッグの内張りの色を選べる。素材を変更できる。バッグの装飾を好きなものに変えられる。
少しのお時間はかかりますが、自分のリクエストしたものが出来てきます。
アトリエで作られている時から、自分のもとへ来ることが定められたもの。
想像すると汎用のきかない。特別なお品です。
これは誰でもご注文いただけるものからインヴィテーション制のブランドもあります。
エルメスのパーソナルオーダーはもちろんインヴィテーション制
選ばれた人だけにお声がかかります。
素材やカラーをお好みで選べる夢のようなマイバーキンやケリーが出来てきます。
SELECT・HOUSEさんのブログに詳しく掲載されています。→ こちら
![](https://www.7yorku.com/w-column/wp-content/uploads/2018/05/グッチ ディオニソス.jpg)
グッチ ディオニュソス
グッチのディオニュソスも内側のスエードの色や金具、デコラティブパーツを
カスタマイズできるようです。現在のところはインヴィテーション制ですが
イニシャルはだれでも入れられます。
![](https://www.7yorku.com/w-column/wp-content/uploads/2018/05/グッチイニシャル-300x207.jpg)
MY LV WORLD TOUR
ルイヴィトンの 「マイワールドツアー」もそのひとつ。
バッグやお財布を選んで そこにたくさんの中からステッカーを選んで貼っていきます。
貼るといっても実際にはプリント加工してもらうので剥げたり、張り替えたりすることができるわけではありません。
ステッカーの中にはイニシャルや記念日などを盛り込むこともできるものもありますので
自分だけのものが出来上がります。
ステッカーを貼れる位置や枚数、貼れるステッカーの種類に規則があって
たくさんの中から選ぶ作業は思いのほか大変ですが、自分のものだけを作り上げていく楽しみがあります。
素材やパーツを変えることはできませんが、選ぶステッカーで雰囲気が変わります。
受付していただける店舗に限りがありますが、こちらは何より、どなたでもご注文することができます。
女性用にはモノグラム、男性用にはダミエでご案内しております。
WEBでシュミレーションもできるようになりました。
![](https://www.7yorku.com/w-column/wp-content/uploads/2018/05/mytouer.jpg)
ぜひ私だけのお品物を楽しんでみてください。
蛇足ですがセブンヨークではパーソナルオーダーのお品物も、イニシャルが入ったお品物もお買取りできます。