少し前なら「クリスマス」ってキーワードだったのに「ホリデー」。

なんとなく毎年「クリスマス」という言葉に違和感を感じていましたが

もうそんな時代ではないのね。遠いむかしガイコクに憧れた日本人が「メリークリスマス」を商業利用したのがはじまりなのでしょうか。

「クリスマス」なんて言葉に踊らされていたのはバブル世代のおじさん、おばさんたちで終わりになるかもしれません。

そもそも「ホリデー」って？

祝日？お休みのことだと思うのですが

この時期のお休みとはどのお休みのことを指しているのでしょう。

ちょっとググってみたら　感謝祭といわれるサンクスギビングデーからのクリスマスまでの間のことのようです。

アメリカ人と結婚したお友達が、はじめて彼の両親に会ったのも、結婚の報告をしたのも、サンクスギビングデーと言っていた。

アメリカ人にとって両親のもとへ帰省したり、家族一同が集まる大切な日。

感謝祭は11月の第4木曜日ですのでそれからクリスマスまでの約１ヶ月はアメリカ人にとって

仕事もそぞろなお休み気分になるということでしょうか。

「なーんだ　アメリカの慣習なのね。」

確かに日本では勤労感謝の日が11月の後半にありますが、他の祝日と同じで特別感はないですし

クリスマスも祝日ではない。それじゃあ「クリスマス」よりも「ホリデー」のほうが違和感あるじゃん。

ワールドワイドなブランドは　各国の祝日や宗教関連のお祝いで一年中商戦をしかけられるというわけなのね。

ヴァンクリーフ&アーペルではホリデーシーズンの限定商品を発売いたしますが、最初のころは他のデザインもあったものの、圧倒的な人気からヴィンテージアルハンブラのペンダントに落ち着いています。

2005年からスタートしたこれまでのホリデーコレクションは　こちら

限定というフレーズも魅惑的ですが、シリーズになるとコレクションしたくなるというもの。

ここ最近ピンクゴールドのベースが多かったのですが今年はイエローゴールドベースに。

ストーンは人気のマザーオブパールで初カラーの　ゴールドマザーオブパール　という組み合わせです。そしてホリデーシーズンお約束となった１ピースのダイヤモンドです。

既にお求めになられたかたも多いと思いますがプレスリリースよりコメントと画像掲載いたします。

今年は、太陽のようなイエローゴールドとダイヤモンドの輝きが、
ゴールドマザーオブパールのニュアンスと初めて出会い、
まばゆいほどのハーモニーを生み出す。貝殻の中で自然に育まれるこの天然素材は、
ゴールドの色調とさまざまに変化するニュアンスが魅力。
女性らしさや慈愛、包容力を想起させる。
メゾン独自の厳格な基準に従って選定されるゴールドマザーオブパールは、
主にオーストラリアの穏やかな海で育まれたもので、その温かな色彩のトーン、
なめらかな表面と美しい光沢が特徴。イエローゴールドの繊細なビーズで縁どられたアルハンブラのモチーフが、
中央に置かれたラウンドダイヤモンドとともに、デコルテを明るく照らし出す。